ルー・リード:ロックンロール・ハート [DVD] 価格: 4,179円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 ヴェルベット・アンダーグラウンド”以前”(!)のルー・リードから始るところにこの「メイキング・オブ・エポック・メイキング・ミュージック」映像の真価が表れる。余程のルー・リード・ファンでもなければ彼がクソみたいなポップソングの作詞作曲家として音楽界にデビューしただなんて知らないだろう(僕も初めて知った)。しかも本人の口からそれを聴くことができる。
そこからウォホールとの出会い、ヴェルヴェッツの邂逅、結成、空中分解、ソロの作品群の意義が本人と彼をとり巻くアーティストの口から語られていく。挿入されるライヴ、リハーサルの映像も全て貴重であり、胸ときめくものだ。何しろ初期のヴ |
Reincarnation(DVD付) 価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 鈴木亜美、更なる新ラウンド!
joinシリーズ?中田ヤスタカとのコラボレートとサプライズとトライアルをかまし続け、 もはや何が飛び出しても驚かないタイミングでの次なる一手は m-flo☆Taku Takahashi!
予想通りでありつつ、予想以上の噛み合わせの良さを発揮! ベクトルで言えばヤスタカ的なハウスサウンドを器用に踏襲しながらも、Takuらしい遊び心を感じさする音が縦横無尽に飛び交い トレンディではありつつ、オールドスクールな香りもあり それでいてあくまでm-floぢゃなく、アミーゴの |
映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版 [DVD] 価格: 980円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 悲劇的映画を撮影する人々を描いた、コミカルな映画。
いろんな人が集まって、ゴトゴトガタガタワーワーと猥雑な現場は落ち着かない。
その中にあって冷静に現場をコントロールする監督が印象的。
監督は現実のゴチャゴチャを処理すること(プレッシャーも含めて)も大切なんだなと知りました。
(とにかく映画を完成にもっていかなければならない。お金もかかってるし参加したスタッフへの責任もある)
監督の内面的な創造の苦闘をみるならフェリーニの81/2も超傑作。 |
ミッキーの悪いやつには負けないぞ! [DVD] 価格: 3,465円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 「101匹わんちゃん」のクルエラや「アラジン」のジャファー、「ピーター・パン」のフック船長といったディズニー映画の悪役たちが「ハウス・オブ・マウス」のステージからミッキーを押しのけられると思うなら、考え直したほうがいい。ディズニー・キャラクターの大物であるミッキーは、ハロウィーン戦争で悪役たち(彼らが団結するのも前代未聞だ)をやっつけて、さわやかなだけじゃないということを証明してみせている。抱腹絶倒のシーンでは、ミッキーが進行役の大任を務める。見どころは、クラシック・ディズニーのキャラクターたちによるズッコケぶりだ。でしゃばりな魔女がひょっこりやってくるとドナルドがしくじり、幽霊役で「来世に |
|
|
とおくはなれてそばにいて―村上龍恋愛短編選集 価格: 1,575円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:3 短編なので、比較的読み進めやすい。1つ1つの話に凝縮された想いを自分に当てはめながら読んだ。切ない気持ちとか、やりきれない気持ちとか、後悔とか・・・。やけに人間臭い恋愛ものでした。すうっと入ってきて、それが気持ちよかった。 私がとくに気に入ったのは「思い出すからね」と「マルセイユのブイヤベース」。思わず涙。 思いっきりセンチメンタルな気持ちに浸ってください。 |
|
|
|
ベスト・オブ・スザンヌ・ヴェガ 価格: 2,548円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 スザンヌ・ヴェガ。類まれなるヴォーカリストである。 頭2曲だけでそのことが即理解できる。 細い声を変幻自在に使いこなす。 楽曲的にも粒がそろっており、名曲揃い。 その中でも特に"ルカ"は文字通りの永遠の名曲。 |
デッド・マン・ウォーキング 価格: 2,345円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 渋めのビッグ・ネームの新録音曲が多く、それだけで買う価値のある作品と思います。 B.スプリングスティーンの新曲も勿論だけど、この頃何をやっているのかあまり伝わってこなかったTom Waitsの空白の時期の新録音が2曲入っているのが嬉しい。 日本では知名度が低いライル・ラヴェットを知ることが出来たのもこのCDのおかげで、感謝! |